日本の豊かな自然と安全な食は守らなければならない大切な宝です。
JAでは農家の方々への各種支援事業を始め、組合員様への共済・厚生・信用事業など、幅広い活動を通して地域の発展に貢献しています。
Japan Agricultural Cooperatives(日本の農業協同組合)の略で、新しい農業協同組合(農協)のイメージを象徴する愛称として1992年4月から使用しています。 JAは、人々が連帯し、助け合うことを意味する「相互扶助」の精神のもとに、農業者の皆様と地域の組合員の皆様が互いに協同し、生産と生活を守り向上をめざす農民と地域の住民のための組織です。
農業者の皆様および地域のパートナーという「JAならでは」の特性に基づいて、豊かな自然を守り、安全な食料の安定供給に努め、そして地域社会の発展に貢献する、これがJAのモットーです。
JAグループとは、地域段階のJA、都道府県段階の中央会・連合会・全国段階の中央会・連合会等で構成する協同組織であり、農家の皆様をはじめとする組合員組織を基盤に、指導・経済・信用・共済・厚生などの事業を展開しています。
便利な金融機関としてご利用いただけるよう、JAバンク会員の総力を結集し、実質的にひとつの金融機関として活動しています。
JAバンクは、地域の皆さまのための身近で便利な金融機関です。
山口県内JAの信用事業部門と山口県信用農業協同組合連合会を総称して「JAバンク山口」と呼び、一体的な事業運営をしております。また、「選ばれるJAバンク」を目指し「信頼・貢献・改革」の基本姿勢のもと、顧客基盤の拡充に努めています。
組合員・利用者の皆さまにとって、より安心で便利なJAバンクとなるため、「再編強化法(農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律)」に基づき、JAバンク会員(JA・信連・農林中金)の総意として「JAバンク基本方針」を制定しています。
このJAバンク基本方針に基づき、全国のJA・信連・農林中金が一体的に取り組む仕組みを「JAバンクシステム」といいます。JAバンクシステムは、JAバンクの信頼性を確保する「破綻未然防止システム」と、スケールメリットときめ細かい顧客接点を活かした金融サービス提供の充実・強化を目指す「一体的事業運営」の2つの柱で成り立っています。
JAバンクでは、「破綻未然防止システム」と「貯金保険制度」により「JAバンク・セーフティーネット」を構築しています。これにより、組合員・利用者の皆さまにより一層の安心をお届けしています。
JAバンクでは貯金のみならず、住宅ローンなどの各種ローン、国債、投資信託などの商品を豊富にラインアップしています。また、いつでもどこでもお手軽にサービスがご利用いただけるように、JAネットバンクをはじめ、各金融機関との提携拡大によるJAキャッシュカードの利便性向上など、組合員・利用者の皆さまにとってより便利なサービスの提供を目指しています。