令和5年1月16・17日、JAバンク山口は防府市の県立防府商工高等学校の商業科と情報処理科の3年生76人を対象に、JAグループの資産運用会社である農林中金全共連アセットマネジメントと合同で、金融教育の特別授業を実施しました。
成人年齢が18歳に引き下げられ、高校家庭科の学習指導要領に資産形成の項目が追加されるなど若年期から金融知識を習得する重要性が高まっている中、社会に出る前に必要な知識を学んでもらうため、初めて企画・開催したものです。
一人一人のライフプラン実現に必要なお金や、投資信託といった内容の授業を受けた生徒は「就職して、春からは自分でお金を管理しなければならない。早めに制度を知ることができたので、生かしていきたい」や「今まで全くお金のことを考えていなかったけど将来のことも考えていきたい」と話していました。
私たちJAバンクはこれからも、地域のみなさまとのつながりを大切にし、地域貢献活動に積極的に取り組んで参ります。