8月23日(土)山口放送本社にて「第12回夏休み親子手作りFMラジオ教室」を開催いたしました。大変多くの応募をいただき、ありがとうございました。
本イベントでは、ラジオの仕組みについて学び、親子で“はこらじ”(電子工作キット)を工作いただきました。スイッチなどの小さな部品をひとつひとつ組み立て、ラジオ本体(白い箱)には夏の思い出や家族の笑顔、将来の夢やキャラクターなどのイラストを描き、個性あふれる世界に一つだけのオリジナルラジオが完成しました。
ラジオには、電池を使わずに動くものや乾電池で数十時間も連続して使用できるものがあります。地震や津波、台風や豪雨などによる災害時に停電が起こっても、リアルタイムで情報を得られる手段として、近年あらためてラジオの重要性が見直されています。また、ラジオから流れる音や音楽には、人の心を癒す力があります。今回はそのラジオの存在価値を再認識するとともに、親子での工作を通じた楽しさや、共に過ごす時間の中で育まれる絆についてもあらためて感じていただけたのではないかと思っております。
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